ある日アンが突然動かなくなった

 

朝、階段の所でクンクン言ってるので、何かと思い見に行くと、横になって動けなくなってるのだ

 

 

何だかいつもふざけた事をする子なので、又、何をふざけてるのだろうと思い近づくと

 

ゼーゼーしているのだ!

 

えっ!突然死?

 

と思い、私は心臓がバクバクし、取りあえず抱きかかえ寝かせて

 

病院に連れて行かねばと思い、時計を見たら、まだ始まっていない時間だった

 

初めての事なので、このまま死んでしまうのではないだろうか?と心配し

 

相変わらず心臓はバクバクし、オロオロするばかりだ

 

涙ぐみながら、でもどうする事も出来ず

 

よく「飼ってる犬が最後は私の手の中で息を引き取った」なんて話しを聞いていたので

 

抱きかかえようとしたが、デカくて無理だった

 

ならば寄り添って・・・

 

アンと一緒に横になっていた

 

どの位、時間が経ったのだろうか?

 

私はつい寝てしまった

 

 

目が覚めて、病院に連れて行く準備をしようとしたら

 

アンも起き上がってスタスタと歩いて、ボリボリとドックフードを食べ始めたのだ

 

ん?

 

 

元気?

 

あれ?

 

何ともない?

 

食べると言う事は取りあえず大丈夫?

 

ちょっと様子を見よう・・・

 

その後も特に変わりなく今でも元気に生きている

 

あれは何だったんだろうか・・・?